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プロフィール

玉川孫一郎と歩む会

Author:玉川孫一郎と歩む会
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玉川孫一郎 プロフィール

●昭和21年3月8日生まれ
●一宮小学校、一宮中学校、長生高校、東北大学法学部卒
●千葉県庁勤務を経て平成20年一宮町長(現職)

●連絡先:
「玉川孫一郎と歩む会」
TEL:0475-42-2001
会長: 坂野 勝英

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孫の手通信
『みる・きく・動く』玉川孫一郎と歩む会の公式Blogです
10/18 いわき市視察と津波避難訓練
2012/10/31 [Wed]00:38
category:孫日記
平成24年10月18日木曜日

 今日は一宮町議会の行政視察に同行し、東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受けた福島県いわき市の薄磯地区を視察しました。

 薄磯地区は美空ひばりのヒット曲「みだれ髪」の舞台となった塩屋岬の灯台がよく見える海岸の集落ですが、266世帯761人の住民のうち113人もの方々が亡くなり、今もなお9人が行方不明のままです。

 この地区で唯一奇跡的に被害を免れた土産物店のご主人にお話をうかがいました。「過去に津波が来たという記録もないし、遠浅の海岸なので、この辺りには大津波は来ないと私も思っていたし、みんなも思っていた。一応避難はしたけれど、今思えば切迫感がなかった。こんなに大きな被害が出て反省している。この体験を一人でも多くの人に伝えたい」とご主人はおっしゃっていました。
 さらにご主人は、3.11当日に自分が撮影した写真を使って私たちに津波の恐ろしさを語ってくれました。見せていただいた写真はどれも津波の威力の凄まじさを物語る生々しいもので、私は言葉が出ませんでした。

 ご主人のお話で、次の2つの言葉が耳に残りました。

 一つは「防災無線は大切な命綱。指示には従い、速やかに避難する」という言葉です。
 この地域ではこれまで長い間災害に見舞われることがなく、音がうるさいということで防災無線のスピーカーの向きを本来の集落の方向から海の方向に変えていたため、今回の津波避難の呼びかけがよく聞こえなかったといわれています。

 もう一つは「安全宣言が出るまで絶対に家に帰らない」という言葉です。
 第1波の津波襲来後、もう安全だろうということで自宅に様子を見に帰った人は全員亡くなってしまったそうです。津波は第1波が最大とは限りません。一宮町でも最大の津波は第3波でした。

 一宮町では来月11月18日に全町を対象とした津波避難訓練を行います。昨年の避難訓練は日常生活を津波が襲うことを想定したために平日の実施でしたが、今年は家族揃って参加できるよう日曜日に実施いたしますので、一人でも多くの方にご参加いただきたいと思います。
 訓練に是非とも参加され、避難の経路と所要時間、そして避難場所を実際に確認してください。
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テーマ:千葉県長生郡一宮町 - ジャンル:地域情報

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